このブログへようこそ!
はじめましてシノヅカキクです。
この記事は、鍼灸師の私がなぜ「KAMIKEはりきゅう院のつぼ押しのすすめ!」というブログを始めたのかについて書いています。
お時間あったら読んでくれると嬉しいです!
目次
- 大好きなお絵かき
- 大好きな東洋医学
- まだ残る「痛い、熱い」という鍼灸のイメージ
- ゆるイラストの由来、どうやって描いてるのかについて
- ブログに出てくる謎キャラクター、「ツボたん」
- ブログに出てくるキャラクターの紹介「ハリネズミさん」と「ハムスターさん」
- 4コマ「ハムスターさんは見た!」
- おわりに
大好きなお絵かき
少しだけ私の育ち方について書かせてください。
私は一人っ子で小さい時は遊び相手がおらず、よく1人で絵を描いて遊んでました。
家が印刷業をしており父がいらない紙をよく持って帰って来てくれたので、幸い絵を描く紙には困りませんでした。
単純に描くのが好きだったのもありますが、会ったことはないのですが私のおじいさんが画家の卵だったらしく、「絵好きのDNA」みたいなものがあるのかしらと思うようになり、それを聞いてからより絵が好きになりました(単純!)。
大好きな東洋医学
絵の話はいったん置いといて、東洋医学との出会いについて話します。
鍼灸は石器時代のころ中国ではじまり、日本へは奈良時代に朝鮮半島をへて、僧侶がもちこんだと言われています。
私が東洋医学と出会ったのは大学生の頃ですが、人間には体の不調を治すと言われる「つぼ」に人間の知恵の積みかさねのようなものを感じ、そのスケールの大きさに引き込まれてしまいました!
ほどなくして「鍼灸師になりたい」と思うようになり、就職せずに専門学校に入りました。
まだ残る「痛い、熱い」という鍼灸のイメージ
鍼灸を受けたことのない人にとってまだ鍼灸院は、「痛い、熱い」のイメージが強いのか、行くのに勇気がいるという声をよく聞きます。
そういえば私のおばあちゃんの世代だと、免疫力を高めるために皮膚を焼ききるお灸してたそうですから、そう考えるのも当然ですね~。
そこで、はりきゅう院の開業の準備をしていた2016年ごろですが、ブログで鍼灸のことを発信することにしました。
ブログの内容は「おうちでできるつぼ押し」。
鍼灸への入り口を作りたかったから。
あと欲を言うと、つぼ押しをしてちょっとでも体が軽くなってもらえたらいいな、という思いからです。
ゆるイラストの由来、どうやって描いてるのかについて
なぜ主に写真を使わずお絵かきでつぼを説明するのかは、私が小さい頃から家でよく絵を描いて遊んでおり、どちらかというと文章で説明するより得意だったからです。
でも、私は絵を描くのは好きだけどプロじゃないし、そもそもイラストなんて呼んでいいのかわからない…。
ブログに自分のイラストを載せる気恥ずかしさと、イラストと自分の距離感を考えた時に、「ゆる」を頭につけたほうが自分が楽しくリラックスして描けそうだなと思って「ゆるイラスト」と名付けました。
ちなみにゆるイラストを始めた頃は、iPadにフリーアプリを入れて、100円均一の短いスタイラスペンで描いてました。
最近iPencilを購入したのでそれを使っています。
色の見え方が一般と異なる人でも識別できるよう、絵の色はなるべく、「ユニバーサルカラーデザイン」と呼ばれる色を使うようにしています。
ブログに出てくる謎キャラクター、「ツボたん」
こうしてブログが始まりましたが、体とつぼの絵だけではさみしいかな?と思って「ツボたん」という壺の形をしたキャラクターを作っちゃいました。
ツボ(経穴)とツボ(壺)をかけたつもりなのですが、なかなか分かりづらかったようです。
ツボたん(初期)と私(おかっぱ頭)
ツボたん(最近)と私(髪みじかめ)
ブログに出てくるキャラクターの紹介「ハリネズミさん」と「ハムスターさん」
これにめげず次に、「鍼とハリ」をかけたハリネズミさんと、相棒のハムスターさんも作りました。
いい感じにゆるく仕上がったので、お店のロゴにしました!
ハムスターさんは先日、ハリネズミさんが自分にはえてるハリを抜いている所を見てしまいってちょっと引いています。
あ、KAMIKEはりきゅう院ではハリネズミのハリではなく、ちゃんとした使い捨ての鍼を使ってますのでご安心くださいね(当たり前だ)。
4コマ「ハムスターさんは見た!」
ちょっとシュールでしたね!?
つぼを説明するゆるイラストには、ツボたんかハリネズミさんか、ハムスターさんがいると思います。
以後、お見知りおきをどうぞよろしくお願いします!
おわりに
このブログでは、大好きなお絵かきと東洋医学がいっぺんに表現できるので、すごく楽しいです。
文章を書くのは少し苦手で、すごく時間がかかるのですが、気持ちや言いたいことを伝える良い練習になると思って取り組んでいます。
調子の良い時はゆるイラストで楽しんでもらって、ちょっと体調悪いかなという時に、このブログのことを思い出してもらえたら嬉しいです。